扁桃腺の腫れと扁桃腺炎対策
こちらでは扁桃腺の異常についてまずは症状ごとの簡単な概説をいたしました。また、扁桃腺が気になりだした方のためには具体的な症状ごとに持たれる疑問についてお答えしております。
もっとも基本的な扁桃腺の症状については、ここに述べますが、それ以外の項目については、個別の目次から記事をお探しください。少しでも気になる方の不安解決の助けになればと思います。
扁桃腺が腫れて痛むことはよくあることで、誰でも経験があるでしょう。扁桃腺の炎症が進み、痛みが強く、腫れもひどくなった状態を急性扁桃腺炎といいます。高熱が出て、扁桃腺の腫れのため、食べ物を飲み込むことが苦痛になります。腫れた扁桃腺のあたりに、白い膿がつくこともあります。
抗生物質を飲んで2、3日もすれば、高熱や扁桃腺の腫れなどの症状は治まってきます。特に子供は抵抗力が弱いので、扁桃腺がすぐに腫れてしまいます。扁桃腺の腫れは、中耳炎や腎臓などの病気を引き起こすこともあります。
扁桃腺が腫れてしまう主な原因は、風邪などのウィルスに感染してしまうことです。扁桃腺がすぐに腫れてしまう体質の人は、日頃から手洗い、うがいを心がけましょう。空気が乾燥していると扁桃腺が腫れやすいので、加湿器を使ったり、のど飴をなめたりといった対策も効果的です。扁桃腺が腫れてしまった後では、うがいやトローチなどはあまり効きません。扁桃腺が腫れないように、予防することが大切です。
一年に何度も扁桃腺が腫れてしまう人は、手術を勧められる場合もあります。10日間ほどの入院が必要ですが、扁桃腺を除去してしまうので、腫れてつらい思いをすることは無くなります。扁桃腺の腫れがあまりにひどく、頻繁に起こる人は、手術を検討してみてもよいかもしれません。
