扁桃腺炎の症状
喉の奥にある扁桃腺が炎症をおこした状態を、扁桃腺炎といいます。風邪や過労で身体の抵抗力が弱まっている時は、扁桃腺炎になりやすいので注意しましょう。細菌による炎症がひどくなって喉が真っ赤に腫れ、強い痛みがある時は急性扁桃腺炎ですので、病院での治療が必要です。
急性扁桃腺炎になると、高熱が出て関節まで痛くなることがあります。急性扁桃腺炎の場合、激しい喉の痛みで、食べ物が食べられません。それどころか、痛くて唾も飲み込めなくなります。急性扁桃腺炎の症状が出ている間は、刺激物は避け、安静にしていましょう。とてもつらい扁桃腺炎ですが、解熱剤や抗生物質で治療すれば、少しずつ治まってくるはずです。
体質によっては、扁桃腺炎を何度も繰り返す人もいます。急性扁桃腺炎をくり返していると、慢性化してしまいます。抵抗力が弱い子供も、風邪をひくとすぐに扁桃腺炎になってしまいます。特に子供が扁桃腺炎になると、脱水症状になりやすく危険です。こまめに水分補給し、脱水症状を起さないように注意しましょう。
扁桃腺炎になりやすい体質の人や小さな子供は、日頃から手洗い、うがいを心がけ、予防することが大切です。規則正しい生活やバランスのとれた食事に気をつけることは、扁桃腺炎を予防するだけでなく、健康な身体づくりの基本となります。