ウィルスと扁桃腺炎 発病後の対処
喉の奥の組織が、ウィルスや細菌に感染して炎症を起すと、扁桃腺炎になります。扁桃腺炎にかかると、のどちんこのあたりが真っ赤にはれて、激しい痛みがあります。
扁桃腺炎は、子供がかかりやすい病気です。ただの風邪だと思って扁桃腺炎を放っておいてはいけません。のどの奥が出血したように赤くなり、高熱が出て、身体に赤く小さな発疹がある時は要注意。溶連菌感染症が原因で扁桃腺炎を起している可能性があります。
10歳までの子供がかかりやすい病気ですので、子供に扁桃腺炎の症状が見られた時には、早めに受診しましょう。抗生物質を飲めば、2、3日で高熱や扁桃腺炎の喉の痛みは治まってきます。ただし、溶連菌感染症は10日以上抗生物質を飲み続けないと、急性腎炎などの合併症を起すことがあります。
扁桃腺炎が楽になったからといって、自己判断で勝手に薬を飲むのをやめてはいけません。扁桃腺炎の症状が強いと、食べ物を食べることが出来ないので、特に子供は脱水症状にならないよう注意が必要です。体質によっては、一度扁桃腺炎にかかると、何度も繰り返してしまう子供も多いようです。子供が多く集まる場所では、ウィルスが移りやすく、扁桃腺炎にもなりやすいといえます。つらい扁桃腺炎にならないために、外出から帰ったら、手洗い、うがいを徹底しましょう。