扁桃腺が腫れたときの症状
喉が丈夫で、風邪をひいても全く扁桃腺が腫れない人がいます。反対に、風邪をひく度に扁桃腺が炎症を起こし、真っ赤に腫れてつらい思いをする人もいます。風邪などひいていなくても、カラオケなどで大声を出し過ぎただけで腫れてしまうほど、弱い扁桃腺の人もいます。扁桃腺の腫れやすさは、体質によるところが大きいようです。
扁桃腺が腫れると、激しい痛みで唾を飲むことさえ苦痛になります。高熱が出て、腫れた扁桃腺のまわりが白く膿んでしまう人もいます。扁桃腺の腫れが、中耳炎や腎臓病の原因になることもあります。一年に何度も、扁桃腺の腫れによる高熱などの症状で、学校や会社を休まなければならないような場合は、手術した方が良いかもしれません。
扁桃腺が腫れやすい体質の人は、手洗い、うがいを徹底しましょう。身体の抵抗力が落ちていると、ウィルスに感染しやすくなり、扁桃腺も腫れやすくなります。規則正しい生活、バランスのとれた食事を心がけることは、扁桃腺の腫れを防ぐだけでなく、生活習慣病の予防にもなります。
抵抗力の少ない子供も、扁桃腺が腫れてしまうことが多いようです。腫れた扁桃腺の痛みで食べることが出来ず、脱水症状を起こしがちですので、注意が必要です。風邪以外のウィルス感染が原因で扁桃腺が腫れている可能性もあるので、症状が強い場合には必ず受診しましょう。