扁桃腺で膿が出たら
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扁桃腺が炎症を起こすと、高熱が出て、喉の奥が激しく痛み、時には膿んでしまうことがあります。扁桃腺を見てみると、白い膿がへばりついています。扁桃腺にたまった膿のせいで、喉の奥が腫れてしまい食べ物を飲み込めなくなります。
扁桃腺に膿が見られる場合は、耳鼻咽喉科を受診しましょう。切開して膿を出せば、扁桃腺の痛みや腫れは、かなり治まります。ちょっと風邪をひいただけですぐに扁桃腺が膿んでしまう体質の人がいます。扁桃腺に膿がたまっているうちは高熱が続くことが多く、その度に学校や仕事を休まなければなりません。扁桃腺に膿がたまった状態が続くと、耳にも影響し、中耳炎を起すこともあります。
扁桃腺炎は風邪などのウィルスに感染することが原因です。膿をためないようにするには、日頃から手洗い、うがいを徹底し、予防することが大切です。それでも膿が出るほどの急性扁桃腺炎をくり返してしまう人は、手術を勧められることがあります。
扁桃腺を切除する手術は10日間ほど入院が必要です。膿による癒着がひどいと多少時間がかかることもありますが、通常手術時間は1時間くらいです。扁桃腺を切除した後は、高熱を出したり膿んだりすることはほとんどありません。一年に何度も扁桃腺に膿がたまって不快な思いをしている人は、思い切って手術した方が良いかもしれませんね。