扁桃腺が腫れているみたいだが、おかしいのか?
スポンサード リンク
風邪を引くと、子供はよく扁桃腺が腫れると言われています。しかし、扁桃腺についた病原菌のせいで風邪を引く状態、つまり、扁桃腺の炎症である子供は、実は少ないと言います。それは、子供の扁桃腺は3歳から成長し始め、5歳、6歳頃に最大の大きさを迎えることにあると考えられます。その時期に重なって、免疫力の弱い子供は、風邪を引きやすいことから、扁桃腺の病気ではないのかと疑う親がほとんどだと言うことです。また、風邪によってのどが全体的に腫れている場合に、扁桃腺が気になって見えてしまうこともあるかもしれません。しかし、風邪でのどが腫れている感じがするのと、扁桃腺が炎症していて熱が出ているのとでは、そこに現れる症状が違います。
高熱などを伴わない状態で、いつも腫れているように見える場合には、子供だと、扁桃腺組織の成長期に当たっていると考えられます。また、大人の場合だと、遺伝的に扁桃腺が大きい人もいます。腫れているみたいに大きいと感じるのは、そのせいかもしれません。扁桃腺は、大きいだけでは問題はありません。
しかし、扁桃腺がいつも腫れているみたいに感じ、高熱が続いたり、のどにひどい痛みを伴ったりした場合には、扁桃腺肥大や扁桃周囲炎、扁桃周囲潰瘍の可能性もありますから、耳鼻咽喉科や耳鼻科を一度受診した方が良いでしょう。