喉頭がんの治療法
喉頭がんでは早期の場合は放射線治療が主体です。進行がんに対しては手術が主になります。
喉頭がんでの放射線治療は、体外から放射線を当ててがんを治療する「外照射」という方法になります。1日一回30~35回放射線を照射して治療します。照射によりのどの粘膜に炎症が起こるため痛みが生じますが、鎮痛剤の使用で通常は対処が可能です。治療後に痛みは消えますが、のどに乾燥感が残る場合があります。声帯を切除しないため、治療後もほぼ元通りの声が出せるようになります。抗がん剤との併用も行われていて、治療後の再発率の低下も報告されています。
再発した場合、従来は進行がん治療と同じような喉頭全摘出が施術されていました。しかし近年では声帯をある程度まで残す頃の出来る部分切除術が行われることもあります。
進行がんで、初診時に呼吸困難が起きている場合は、まず空気の通り道を確保するため「期間切開術」が行われます。そして喉頭全摘出術でがんの根治をめざすことになります。この施術をすると声帯を失うことになります。そして喉頭より下方に気管を直接顎部に開き、永久気管孔を作ります。になりますので、声帯を失うことになります。喉頭よりも下方で気管を直接頸部に開き「永久気管孔」を作ります。